晴天に恵まれバザー大盛況 <2014/5/25>

むかし葛西新宿といわれた古い宿場町。今では葛飾区新宿3丁目、もと農林省の江東食糧倉庫だった場所に、2000年に建った特養ホーム「葛飾やすらぎの郷」があります。

何カ月もかけて、バザーの品物を集め、おさそいのチラシを撒き、準備に励んでくれた職員や応援してくれた協議会のみなさんや「すこやか福祉会を支援する会」の会員のみなさんが待っていたバザーが、5月25日の日曜日に開かれました。溢れるお客さんを待たせては申し訳ないと、定刻11時をはやめてオープン。

暑い5月の日差しを、程よく、薄い白雲がおおい、そよ風が流れる玄関前、駐車場、中庭、ホール、デイサービスの部屋に大売店街ができました。<写真参照>

焼きソバ・フランクフルト・綿アメ・お汁粉・アイスクリ-ムなどのバザー定番の食べ物から、地元野菜・新潟の笹だんごなどなど、珍しい食品が並び、お客さんでごった返していました。

今年は小皿から大きな鉢物まで、いつもよりたくさんの食器が集まり、何か所にも別れて出品されました。ホールでは、衣類やカバンが所狭しと並べられ、目を皿のようにしたお客さんが品物をかき回し、会計のボランティアさんと「まけてよ」などと掛け合っていました。職員や施設利用者のご家族、近隣のみなさん、支援する会の会員など数えきれないほどの入場者がありました。

この日、バザーを取り仕切ってくれた職員やボランティアさんは、百人近く、大車輪の活躍ぶりでした。売り上げは82万円を越えたとのことで、内容も参加者も、売り上げもこれまでの最高でした。品物を提供してくれた多くのみなさん有難うございました。

来年は、今年を上まわるバザーにするため、さらなるご協力、よろしくお願い致します。

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