天候不順が続いた今年。前日から天気予報も「雨模様」とのことで、実行委員会のみなさんも心配しましたが、当日4月29日はうす曇りで風もなく、予定通り午後2時から「やすらぎの郷」の中庭で「わかばコンサート」が行われました。枯れ枝ばかりが目立って、わか葉の芽吹きがとても気づかわれましたが、今年もちゃんと南京ハゼの木は芽吹いてくれました。
◆ コンサートのⅠ部は、2~3丁目の入所者のみなさんがきれいな衣装・お化粧姿で滝廉太郎作曲「花」を、デイサービスのみなさんは、懐かしいラジオ歌謡「朝はどこから」を熱唱して喝采を浴びました。
みなさんお顔が輝いていました。
◆ Ⅱ部は、やすらぎの郷ではおなじみの男性コーラス「フォルテ」が、「あの素晴らしい愛をもう一度」ほか2曲を歌い、盛り上げました。
◆ Ⅲ部は、ゲスト演奏で、アコーディオン奏者の大田智美さんがクラシック・ロシア民謡など6曲を素敵に演奏しました。日本全国でコンサートを行っている若手の第1人者です。デイサービスのTさんから、きれいな花束を贈られ、感激していました。
さあ、来年はどんなコンサートにしましょうか。
みなさん、元気でまた歌いましょう!